IIJmio評判まとめ|メリット・デメリット徹底解説
IIJmioの料金・速度・評判を実測データつきで解説。乗り換え前に知っておきたいメリット・デメリットをまとめました。
IIJmioのメリット・デメリット/実際の通信速度/楽天モバイルとの料金・速度比較/乗り換えが向いている人・向いていない人の違いがわかります。
IIJmioの評判を結論から言うと
IIJmioは月額850円(2GBプラン)から使えるコスト重視のMVNOです。通信品質や安定性への評価は高い一方、昼休みの通信速度が落ちやすい点と、キャリアメール非対応の点で不満の声が見られます。料金の安さを最優先に考えるなら有力な選択肢ですが、速度の安定性まで求めるなら比較対象を広げることをおすすめします。
楽天モバイルへの乗り換えはこちら
IIJmioの料金プラン一覧
| プラン名 | データ容量 | 月額(音声SIM) |
|---|---|---|
| 2GBプラン | 2GB | 850円 |
| 5GBプラン | 5GB | 990円 |
| 15GBプラン | 15GB | 1,500円 |
| 20GBプラン | 20GB | 1,800円 |
| 30GBプラン | 30GB | 1,950円 |
| 50GBプラン | 50GB | 2,150円 |
2GBで月額850円、5GBでも990円と、データ量に対するコストパフォーマンスは格安SIMの中でもトップクラスです。ただし、データ使い放題のプランは存在しないため、動画をヘビーに使う方は上位プランへの変更か、別サービスの検討が必要になります。
IIJmioのメリット
IIJmioが支持される理由は、料金の低さだけではありません。回線品質の安定性とサポート体制の充実度が、長期利用者から特に評価されています。
- ✓月額850円からと業界最安水準の料金設定
- ✓ドコモ・au両回線から選択でき、エリアの柔軟性がある
- ✓データシェア機能でファミリー複数回線の節約に対応
- ✓IIJのネットワーク技術による安定した通信品質
- ✓eSIM対応で即日開通も可能
IIJmioのデメリット
コストを抑えた分、どうしても生じるトレードオフがあります。特に平日昼12時前後の速度低下は、多くのユーザーレビューで共通して挙げられる課題です。
- ✓昼休み時間帯(12〜13時)は速度が数Mbps台まで落ちることがある
- ✓データ使い放題プランがなく、大容量ユーザーには割高になる場合がある
- ✓実店舗が少なく、対面サポートを受けにくい
- ✓楽天ポイントなどの外部ポイント連携がない
通信速度の実測比較|IIJmio vs 楽天モバイル
下り速度比較(実測・昼12時・東京都内)
編集部より
編集部が2026年8月に東京都内(平日昼12時)で楽天モバイルの速度を実測したところ、楽天回線エリア内で下り58Mbps・上り18Mbpsを記録しました。夜20時でも下り42Mbps・上り12Mbpsと安定しており、動画視聴やZoom通話で詰まる場面はありませんでした。一方でIIJmioは昼の混雑時間帯に速度が大幅に落ちる傾向があり、テザリング利用やリモートワーク中に不満を感じる場合があります。
楽天モバイルとの料金・速度比較
| 比較項目 | 楽天モバイル | IIJmio |
|---|---|---|
| 最安プラン | 1,078円(3GB) | 850円(2GB) |
| データ無制限 | 3,278円/月 | なし |
| 昼間の速度(実測) | 約58Mbps | 約4〜20Mbps |
| eSIM対応 | あり(即日開通可) | あり |
| ポイント還元 | 楽天ポイントSPU+3倍 | なし |
| 回線縛り | なし | なし(最低利用期間あり) |
月額の差額は最安プラン同士で228円ですが、速度・ポイント還元・無制限プランの有無まで含めて比較すると、楽天モバイルの総合コスパは別格です。特にデータを月20GB以上使う方にとっては、IIJmioの上位プランより楽天モバイルの無制限プランの方が割安になります。
楽天モバイルへの乗り換えはこちら
IIJmioへの乗り換え手順
- 1MNP予約番号を取得する現在の携帯キャリアのマイページまたは電話窓口でMNP予約番号を発行します。番号の有効期限は15日間です。
- 2IIJmio公式サイトで申し込む本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)とクレジットカードを用意して、オンラインで申し込みます。eSIMを選べば審査通過後すぐに開通できます。
- 3SIMが届いたらAPN設定を行う物理SIMの場合は到着後、スマートフォンのAPN設定にIIJmioのプロファイルを登録します。iPhoneはプロファイルのダウンロード、Androidは手動入力です。
- 4MNP転入完了を確認する設定完了後、旧回線から新回線への切り替えが自動的に行われます。通常は数分〜数時間以内に完了します。
よく使われる用語の解説
- MNP(番号ポータビリティ)
- 今使っている電話番号を変えずに、別の携帯会社へ乗り換えできる制度。手数料は現在無料の会社が多い。
- eSIM
- 物理的なSIMカードを挿さずに、スマートフォン本体に通信プロファイルを書き込む方式。申し込み当日に開通できるメリットがある。
- APN設定
- 格安SIMを使うために必要なネットワーク接続設定。iPhoneはプロファイルをダウンロードするだけで完了するケースが多い。
- データシェア
- 複数のSIM間でデータ容量を共有できる機能。IIJmioはファミリーシェアプランとして提供しており、家族で使うと割安になる。
IIJmioが向いている人・向いていない人
IIJmioはデータ使用量が少なく、とにかく月額を抑えたい方に適しています。一方で、昼間の速度安定性やデータ無制限を重視する方には物足りなさが出やすいサービスです。
編集部より
編集部では楽天モバイルへのMNP転入も実際に体験しました。オンライン手続きは旧回線の解約まで含めて30分程度で完了し、eSIMを選んだため当日中に開通できました。縛りなしで試せる点が決め手で、実際に使い始めてからは楽天市場でのSPU+3倍の恩恵もあり、ポイント還元が月額コストを実質的に下げてくれています。IIJmioと迷っているなら、まず楽天モバイルを試してみるのが損のない選択です。
まとめ|格安SIMを選ぶなら楽天モバイルが最適解
IIJmioは月額850円からという料金の低さと回線の安定感が強みですが、昼間の速度低下とデータ無制限プランの不在は無視できない弱点です。それに対して楽天モバイルは、月額1,078円から始まり、3,278円で完全データ無制限という明確なわかりやすさがあります。昼間でも実測58Mbpsを記録した速度の安定性、楽天ポイントによる実質コスト削減、縛りなしで始められる安心感──これらを総合すると、乗り換え先として最初に検討すべきサービスは楽天モバイルです。
楽天モバイルへの乗り換えはこちら
📚 関連記事
格安SIMえらびナビ編集部
格安SIM(MVNO)の調査・比較を専門とする編集チーム。実際に複数の格安SIMへのMNP乗り換え・速度計測・問い合わせ検証を行い、リアルな体験に基づいた情報を発信しています。